10月 162010
 

2010年10月16日(土)~17日(日)滋賀県・湖東地区

7団しかスカウトたちは10月16日から一泊二日で滋賀県の湖東地区に都市交歓に行ってきました。7時50分にJR尼崎に集合した10名のスカウトたちは集合場所である青少年会館に向かって重い荷物を持ってしっかり歩きます。集合場所に到着したら他の団のスカウトたちはすでにほとんど集まっています。今回の都市交歓は2隊8組の大所帯で10名の7団スカウトもほとんどバラバラになります。ですが不安な気持ちもすぐに吹っ飛び、出発式を済ませてバス2台に分乗する頃にはあちこちで歓声があがり、皆すっかり打ち解けて遊んでいます。
最初の目的地は今から96年前に日本のボーイスカウトが初めて野営をした近江舞子キャンプ場です。夏場は水泳客(琵琶湖は海水ではないので水泳場と呼ぶそうです)でごったがえす水辺の砂浜もさすがにこの時期は閑散としており、黙々と網の手入れをする漁師さんの背中が寂しそうでした。
ここでの最初の指令は「日本初の野営の地の記念碑を捜索して記念碑の文字を拓本に取る」ことです。組ごとに人気のない砂浜を捜索するのですがなかなか見つかりません。しばらくすると彼方で歓声があがりました。次々とスカウトたちが集まってきたそこには1960年に建立された立派な記念碑があり、次々と課題の拓本を制作していきます。課題の終わった組から順にお昼を済ませて再びバスに乗り込みます。次の目的地は琵琶湖の対岸にある琵琶湖博物館です。ここでは広大な建物の中に琵琶湖の歴史や生き物の展示、湖の周囲で暮らす人々の歴史や文化・生活などが展示されており、スカウトたちはその全てを踏破する勢いで進んでいきます。しかしここでもまたまた課題です。各組に与えられた課題はそれぞれ違ったものになっており、カンニングはできません。皆の知恵を絞りながら課題をこなしていくうちにあっという間に集合時間です。課題のできた組や未完成の組もありましたが時間の厳守はスカウトの基本です。一組の遅刻もなく琵琶湖博物館を後にしました。
バスは一路本日の舎営地の湖南市立青少年自然道場に向かいます。4時30分に宿舎に到着するとそこには滋賀連盟湖東地区のスカウトと指導者の方々にあたたかく出迎えていただきました。尼崎地区スカウト49名指導者29名、湖東地区スカウト15名指導者10名によるセレモニーが始まり混成班が結成される頃には辺りは夕闇が迫り急激に冷え込みだし、さすがに山中の屋外を実感しました。そうそうに各宿舎に入るとベッドの位置決めや当番の役割をめぐって、さっき初対面のスカウトも一緒になって大騒ぎです。しばらくして夕食の時間になり食堂に移動です。今日のメニューはスペシャルカレーとエコノミーフルーツポンチです。早々にお代わりに向かうスカウトたちであっという間に長蛇の列です。なかには3杯もお代わりをする強者もいて皆お腹いっぱいで宿舎に戻りました。味はスペシャルなだけあってとってもデリシャスでしたよ。デザートのフルーツポンチはエコノミーなだけあって今後の隊のメニューに加えたいぐらいボリュームたっぷりでお手ごろです。
夜の活動は当初予定されていた夜間ハイクが危険との事で中止となり室内でのゲーム大会になりました。このゲームが何と滋賀県の彦根地区でしか伝承されていないカロムというゲームで滋賀出身の筆者でさえ始めてお目にかかるものでした。ルールは簡単で2人から4人が卓上で対戦するビリヤードとおはじきをミックスしたようなもので、たちまちあちこちで歓声があがっていました。簡単なルールなので子供から高齢者の方々までハンディキャップなしで遊ぶことができます。今では当地区が普及を目指して世界大会まで開催されているようです。目一杯ゲームで楽しんだスカウトたちの部屋では消灯時間を過ぎてもなかなか静かになりません。明日の朝は大丈夫かなー???(ひらぱー)

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 Posted by on 2010年10月16日 at 9:00 AM

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